1新極真会湖西道場

元気生活プロジェクト

周囲にうまくなじめない、毎日、普通に暮してゆくのがつらい人へのお手伝い



家庭内暴力、家族間の不和、いじめなどが原因で、元気をなくしてしまった少年、少女。
パワハラ、セクハラ、周囲のさまざまな圧力を受けて、会社に行くのがいやになってしまった人。
ストレスがたまりすぎて生きてゆく気力の減退を感じている人。

湖西道場では、新極真空手の愛好者のかただけでなく、日本の精神的文化遺産である武道をともに学ぶことで、上記のような状態の人たちが、普通に暮らしてゆくための元気を取り戻す、数々のお手伝いをさせていただいてきました。                  


           [過去の主な事例]
 職業 年齢  内容  在籍期間  紹介者
会社役員  40代 ストレス・傷害  7年  本人
無職  20代  引きこもり  3年  友人
無職  20代  引きこもり  2年  友人
無職  10代  窃盗  10か月  本人
小学生  ー  いじめ  3年  両親
会社員  30代 ストレス・うつ  5年  本人
小学生  ー  不登校  2年  両親
派遣社員  30代 ストレス・うつ  不定期  友人


表に書いたのは、あくまで一部です。
湖西道場にはこれまで様々な道場生のかたが在籍してきました。
特に、稽古の中で元気生活プロジェクトというクラスがあるわけでなく、また、入会時に自己申告が必要なわけでもありません。
道場責任者(豊田)に話してくだされば、お話はききます。
しかし、一緒に稽古してゆけば、その人がどんな理由で道場にきているかは、だいたい自然にあらわになって
ゆくものです。
表に記したほとんどのかたが、それぞれのかたちで問題を解決して、いまは湖西道場を卒業し、以前よりも元気に生活しています。


稽古。仲間。自信。


例えば、よくあるケースとして、いじめとまではいかなくても、学校でどうも周囲になじめなかったりする
お子さんの場合。
親御さんのススメで入門した道場で、声をだし、稽古をし、自然と道場での仲間ができてゆくうちに、自分の心身と、人とのコミュニケーション能力に自信をつけ、学校の教室や部活でも自分から友達、仲間をつくれるようになってゆく、または人の輪に自然と入れるようになってゆく、というのがあります。
そこまでくれば、もう道場にこだわらなくても、どこでも元気にやってゆけるので、元気生活プロジェクトは成功です。
はじめはすべてに消極的で自分に自信のなかった子が、稽古を続け、級があがり、試合にでるうちに、
ご家族以外にも、元気に自分を主張できるようになるのを、これまで、たくさん、みてきました。




社会人のかたで、なにか問題のある場合、自分からあらかじめお話をしてくださるかたと、周囲がだんだんと
気づきだすパターンがあるのですが、とりあえず、一緒に稽古をしながら、もし、話してくださるのなら、
お話はなんでもお聞きします。

中学生以上の一般のかたの場合、みなさん抱えられている悩みがほんとうにそれぞれですが、あえて例をあげるなら、まだ働ける年齢なのに会社内でのいじめが原因で退職してしまい、気がつけば自宅で引きこもり状態になっていたかたがいました。
たまたま湖西道場に入会して、毎週、稽古にでながら、自分(豊田)といろいろ話しているうちに、だいぶ元気になってきて、最終的には、新しいお仕事を紹介してあげられたこともありました。
以前に自分がバイトしていた浜松市の会社さんです。
湖西道場を卒業して、その人はそこで正社員になりました。もう、10年以上前の話です。

もちろん、こんな、うまくいったケースばかりではありません。
傷害や窃盗の事件を起こしてしまったかたの場合、結局、その人のためと思って、しりぬぐいをしてあげることに終始してしまって、本人には反省もみられず、進歩もせず、相手が受けた損害に対して責任もとらずに退会ということもありました。
気長に更生を待って見守るよりも、とりあえず、司法にすべてを任せてあげたほうがよかったのでしょうか?
せいぜい自分(豊田)に心身、金銭の損害があったくらいで、たいして力になれず、本人よりも、ご家族、周囲のかたに、もうしわけないです。

社会の役に立つ空手道場であるために



道場生、個々のケースのみならず湖西道場では地域社会の役に立てるようにも活動させていただいております。

昨年は、浜松市の窃盗常習犯の逮捕に協力して、捜査段階での情報提供ならびに、逮捕時の現場検証にも立ち合わせていただきました。

また、新居町駅前の常設道場の開設も、過去にボランティアで介護をさせていただいた障害者のかたのご理解、応援をいただいたうえで、実現したものです。

道場責任者の自分(豊田)自身、ほんとうにいたらぬてんばかりの未熟な人間ですが、今後も道場生のみなさんの、またひいては地域社会に貢献できる道場をめざし活動していきます。